腸内細菌の理想的な割合

腸内環境にとっての最適な善玉菌の割合

便秘や下痢を防いで腸内を健康に保つためには、腸内フローラと呼ばれる腸内細菌の集合体を整える必要があります。腸内細菌の数は100兆個以上もあり、悪玉菌が増えて環境が悪くなりますと、この腸内細菌の総数も減ります。

 

腸内細菌は大きく分けて、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌、病原性大腸菌などの悪玉菌、その多い方に味方する日和見菌があります。

 

このうち、大切なのは善玉菌の割合を増やすことです。善玉菌はストレスや加齢、飲酒などで簡単に減ってしまいますから、常に増やす必要があるのです。

 

善玉菌を増やせれば、日和見菌も善玉菌に味方しますので、悪玉菌を減らせるわけです。理想的な割合としては、善玉菌3、悪玉菌1が良いです。

 

善玉が10のほうが良いようにも思えますが、実は悪玉菌にも役割がありますので、これをゼロにするのもよくないのです。また、善玉を増やすように努力すれば、上記の割合に自然と近づいていきます。

善玉菌を増やすには?

増やす方法としては、まずは生活習慣を変えることです。お酒の飲み過ぎは控えて、水分を積極的に摂取しましょう。便を柔らかくして出しやすくできます。

 

そして軽い運動をすれば、腸の血流もよくなって動きが活発化し、お通じがつきやすくなります。また、ストレスも腸にはよくないのですが、運動はよいストレス解消にもなります。

 

食べ物も大切です。食物繊維やオリゴ糖の多い食べ物を食べると、お腹をきれいにできます。そしてサプリメントなどで善玉を増やしてあげましょう。